施設を見ても、まだ一部の車椅子利用者など、障がい者トイレも十分ではありません。 そこで、例えば、1、市道上谷・祓川線から駐車場までの交通動線を見直す。2、駐車場にエレベーター棟を設置する。各施設へ回廊を設置する。3、図書館裏の駐車場をぬかるみのない舗装化し、文化会館と図書館の間に各施設への遊歩道を整備する。4、ゾーン全体の照明を整備し、夜でも安心して歩行できるようにする。
廊下幅というのも、車椅子利用者あるいは窓口利用者、歩行者と余裕を持って利用できるように、3.5から4メーターというふうに数値を記載しておりますが、その程度を確保するということや、トイレにつきましても、オストメイト対応の多機能設置。あるいは、いろいろな庁舎内のサインにしましても、分かりやすい、見やすいサインとする、表示とするということ。
大会には多くの車椅子利用者の来訪が予想されます。 そこで伺いますが、こうした車椅子を使用される選手、監督の人数を当局はどの程度想定しているものかお示しをください。 答弁を願います。 ◎観光交流局長(有村隆生君) お答えいたします。 全国障害者スポーツ大会に参加する車椅子使用の選手、監督等は、先催県を参考に約三百人が見込まれているところでございます。 以上でございます。
しかし、バリアフリー化された公園の一つの指標となる公園出入り口の有効幅員については、バイクの進入防止や子供の飛び出し防止などの安全対策も必要なことから、車椅子利用者の入場が難しい公園があることも現状でございます。
また,本年5月23日に,横川地区で実施した総合防災訓練に特別養護老人ホームなど4施設が参加し,施設の車両で横川体育館まで避難した後,福祉避難所である横川健康温泉センターまで移動する訓練を実施し,この中には,車椅子利用者の参加もありました。本市としましては,今後も,聴覚障がい者を含む要配慮者に対する防災訓練を実施していくなど,誰もが安心して過ごせる環境づくりを進めてまいります。
第五点、二十八年、高見馬場停留場での車椅子利用者の事故を受けて、停留場に身障者マーク等の表示がなされてきたところでありますが、車が信号待ちなどで滞留するとき等、見えづらいと考えます。表示位置の検討をすべきと思いますが、考えをお聞かせください。 以上で、二回目の質疑といたします。 一括して答弁を願います。 ◎健康福祉局長(上之園彰君) お答えいたします。
もみじ祭りの期間中、来客者の中にも多くの車椅子利用者が目につきました。観光客のおもてなしの面で、その方々にとって滝周辺のスロープの坂が非常にきついのではと感じました。「大変じゃないですか。大丈夫ですか」と声をかけたところ、「大丈夫です。筋トレだと思えば」と一生懸命、車椅子を押しながら話していただきました。
車椅子利用者の安全の確保、また避難誘導時の負担軽減に有効と考え、質問いたします。車椅子利用者の避難誘導は大変困難である。牽引式車椅子補助装置は、坂や段差などでも容易に移動ができる。同補助装置を助成の対象となる資機材として採用し、防災訓練や避難誘導訓練等で取り入れるなど、広く市民に周知する考えはないかお伺いいたします。
次に、先日、国土交通大臣が羽田空港を訪れ、国交省が普及を目指す車椅子利用者向けのリフトつきバスなどを視察したとの報道がありました。国においては、空港連絡バス等に対するバリアフリー化も強力に推進していくこととしております。
2点目に,車椅子利用者が閲覧しやすいよう施設内の段差の解消や展示ケースの高さを改善するなど,身体的弱者に配慮した施設整備を検討すること。 3点目に,平和会館の設置目的を来館者に正しく伝えるためには,語り部の存在が欠かせないことから,人員増も含めて人材育成策を検討すること。 最後に,世界記憶遺産登録に向け,最大限の努力を行うこと。 これで,総務常任委員会の調査報告を終わります。
第一点、市電・市バスのベビーカー利用の現状と課題を車椅子利用者への対応との比較等を含めお示しください。 第二点、ベビーカー利用に関する国の動向をお示しください。 以上、御答弁願います。 ◎交通局長(福元修三郎君) お答えいたします。
この大口市街地の場合も5カ所の避難所があるわけですので、高齢者や妊婦、車椅子利用者、幼児を連れた人たちが安心して使用できるように配慮した洋式トイレをつくることの検討を行う考えがないのか伺いたいと思います。